私が初めて自作し、自作RCAケーブルの楽しさを学んだBELDEN1800Fの評価を行っておりませんでしたので、今更ですが(^^;
■材料費
1m×2本作成する際のお値段を実際に購入した税込価格を参考として掲載いたします。
※送料及びはんだ、工具類等、メッシュチューブの価格は含まれておりません
・ケーブル:BELDEN 1800F
518円/1m → 1036円/2m
・RCAプラグ:CLASSIC PRO R14GA(R14GB)
216円/1個 → 864円/4個
・合計1900円
ケーブル及びRCAプラグ共にBELDEN8412と同価格でとても安い部類に入ります。
■自作難易度
かんたん ★★☆☆☆ むずかしい
自作RCAケーブルとしてはかんたんな部類になります。
まずRCAプラグは自作にとても向いていて、(音は別にして)私のお気に入りです。
ケーブルは、BELDEN8412に比べ構造が単純なので、処理が楽・・・ですが、配線の被覆が熱に若干弱いため、はんだ付けには少し気をつけなければなりません。
しかし、トータルで考えると「最初の」自作RCAケーブルとして、とてもおすすめです!
■取り回しやすさ
かたい ★★★★☆ やわらかい
やわらかいので、とりまわしで困ることはないです。
■音域評価
低音側 ★★★★★ 高音側
※個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません(笑)
私のスタンダードであるBELDEN8412に比べ、結構高音が出ています。
この高音がいわゆる解像感に繋がっている「高音スペシャル」な特徴を持ったのケーブルですが、残念ながら曲によってはこの高音が耳についてしまいますので、接続する機器を選んでしまうのも確かです。
高音好きの方には良いケーブルでしょうか。
■満足度評価
これはひどい ★★☆☆☆ これはいいものだ
大きな特徴を持ったケーブルは使いどころが難しいのも事実なのでこの評価としました。
今までRCAケーブルを自作することは全く考えになく、そもそもRCAケーブルで音が変わるとも思っておりませんでした。
さすがに「赤白のアレ」だと見栄えが悪いので、安いオーディオグレードの市販RCAケーブルを用いておりましたが、残念ながら音の変化を感じることはございませんでした。
しかし、このケーブルを初めて自作して音を聴いたときに「(良い意味で)こんなにも音が変わるのか」と実感したケーブルなので思い入れもございます。
自作RCAケーブル、楽しいですよ!!
※評価が変わった場合はこの記事で「いつ」「なぜ」評価が変わったのかを追記致します
tom.A
・たぶんまだまだ若い
・画面の中に入りたい病
・家系ラーメンとメロンが好物
Hi-Fiオーディオ
自作パソコン
アニメ
・・・が大好きと歳を重ねても至ってオタク趣味が抜けません
新聞をとっていないのでチラシが入ってきません。
ってコトで、チラシの裏的な事ばかり書いてごめんなさい。
※お読みください
【常時更新】オーディオ環境